英語話者の視点から、英語をゼロから話せるようになるまでの勉強法とその順番、教材の使い方をお伝えします。ある程度教材で学習したあとの、話せる状態になるまでの訓練方法もお伝えします。
本3冊とCD1つ、1万円もかからずに揃えられます。迷わないよう、発音と単語と文法、それぞれ1冊づつだけ厳選しました。
僕はつねづね、「英語って普通の勉強と違うな」「英語に頭のよさは必要ないな」と思ってきました。どちらかというと、スポーツに近い。反復練習を繰り返して、上達していくものです。そして、ある程度のレベルに到達すれば、数年やっていなくても、体が覚えている。
なので、「俺は頭がわるいから」「あたしなんてそんなん無理だし」と思っている人にも、そうじゃないよ、できるよ、と伝えたいのです。
注意点として、1冊ずつ完璧にしようとはしないでください。つまずいたり飽きたりしたときに、他の教材をやったり、読んだりすることが重要です。別の角度からみることで、新しい気付きが得られます。
効率よく取り組み、挫折しないための考え方を交えて解説します。考え方にも順序というものがあるので、できるだけ上から順に読んでください。
頭が良くて高等教育を受けている人しか英語がしゃべれないなら、どうしてパリの売り子の少年が、コロンビアの出稼ぎ労働者が、英語を使って生活し、生計を立てていけるのでしょうか。
英語を話すのに、学歴も頭のよさも要りません。必要なのは、正しい方法だけです。だから、あなたにもきっとできます。
発音
発音をはじめにやります。その理由は、その後の取り組み全てが効率が良くなるからです。
簡単に発音からやるメリットを紹介します。詳細はそれぞれのパートで説明します。
- 単語を覚えやすくなります。
- シャドーイングの際に、発音を鍛えることができます。
- 文法もシャドーイングをやって身につけますので、そのときにも有利です。
- 聞き流しの際に、聞き取れる言葉が増えます。
(シャドーイングとは、ネイティブの音声に続けて喋る練習。)
カタカナ英語じゃ日本人以外には伝わりません。相手の言っていることも聞き取れません。話すことが目的なら、発音は避けて通れませんよね?
注意点
後に紹介する単語や文法と同時進行でやってください。
「1冊マスターしてから次に進む」方法だと絶対に挫折します。
飽きたらさっさと別の本を開いてください。それが挫折しないコツの1つ目です。
教材
発音の習得には、こちらを使います。「DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本」。
この本の優れているところは、唇、歯、舌の使い方、口のあけ方が、イラストや写真で説明されているところです。イラストをまねするだけで、正解にだいぶ近い音が出せます。
さらに、CDでネイティブの発音を確認することができます。自分の音との違いを確認して、自分の音を修正していってください。
注意点
いきなりマスターしようとしないでください。
英語は日本語と使う筋肉が違うので、はじめは口がかなり疲れます。
1日20分もやれば十分でしょう。
半年から1年を目安に、時間をかけて、口の筋肉を発達させましょう。
使い方
最初のページからやらなくてもOKです。自分の興味がある音からやってください。その方が飲み込みも速いです。他の教材で出てきた単語の発音につまづいたら、この本を開いてください。はじめは該当の音を見つけられないかもしれませんが、そこは慣れです。
注意点
難しいと感じても、しばらくその気持ちは無視して取り組んでください。
難しい、できないと感じてしまう理由のひとつは、慣れていないことです。難しいのは、あなたの知能が足りないのではなくて、ただ単純に慣れていない場合が、とても多いです。はじめは我慢が必要かもしれません。ですが、騙されたと思って、とにかく本を開く回数、目に触れる回数、発音練習をやるを増やしてみてください。2週間もすれば慣れてきますよ。
なお、当サイトでも一部、発音を図解と音声で、一度でマスターできるよう解説しています。
特にあなたがRやTHの発音を苦手としているなら、こちらの記事を読んで、できれば実践してみて下さい。
また、「無声音」という言葉を聴いたことが無ければ、こちらの記事があなたの英語人生を劇的に変えることでしょう。
語彙
発音を練習しつつ、単語を覚えていきます。
発音を先にやった理由は、単語を覚えやすくなるからだと言いました。まずはそれを説明します。
発音が分かっていると、RとLや、DとTHに迷わなくなり、つづりが推測できるようになる。
音さえ覚えていれば、そこからつづりを思い出すことができる。
人間の記憶は、関係する情報が多いほど、残りやすく忘れにくくなります。
よくある play =「遊ぶ」のような、日本語の意味だけを暗記するやり方は、関係する情報が無いので、忘れやすいし使えないんです。
僕が提案するのは、五感と感情をひもづけてイメージ化する方法です。
このときに、発音のイメージ持てていることが重要になってくるのです。
具体例 play
- ビーチで子どもが遊んでいるのを想像しましょう。(視覚)
- キャッキャとはしゃいでいる子どもの声や、スコップで掘るジャリジャリという音が聞こえてきます。波の音も聞こえますね。(聴覚)
- 砂の暖かくてざらざらとした手触りがします。(触覚)
- 砂を口に入れてしまいました。苦く塩辛い味がします。(味覚)
- 子ども特有の甘い匂いに癒されます。潮の香りもしますね。(嗅覚、感情)
- “play”と発音しているあなたの声も、一緒にひもづけてください(聴覚)
こうして躍動するイメージにしておくと、日本語を使わないで、単語を使うことができます。
- 読んだときに、瞬間的に理解できます。
- 聞いたときにも、瞬間的に理解できます。
- 話すときに、ライムラグなしに口から出てきます。
- 日本語を使わずに、英語だけで考えることができるようになります。
なお、当サイトでは、多くの日本人がわけもわからず暗記に頼っている前置詞を特集しています。
前置詞とは、to、in、on、at、withなどで、日本語の「~へ、~の中に」などに当たる言葉です。
この前置詞は、動詞と合体して別な意味を作り上げます。
eat + up = 「食べ尽くす」
give + out = 「配る」
run + out = 「尽きる」
一見わけの分からない変化ですが、upやoutの本質を理解すれば、きちんと納得して覚えられるんです。
手始めに、outのページを読んでみてください。
教材
語彙を増やすには、こちらを使います。3冊のなかで、メインとなる教材です。
本 DUO 3.0 (日本語) 単行本 と、CD DUO 3.0 / CD復習用 です。
(CDには基礎用というのもありますが不要です。もっと投資してもいいよ、と言う人だけ購入してください)
これの優れているところは、重要単語1,600語と熟語1,000語が、560個の例文に重複なく詰め込まれているところです。しかも例文同士が、ストーリーを持ってつながっています。そして、そのすばらしい例文を、聞き流しやシャドーイングに使える。こんなに考えつくされている教材はそうありません。
注意点
本自体は、正直に言って厚いです。
戦略なしに取り組むと、初心者はきっと挫折してしまうでしょう。
理解しようとせず、まずは慣れることです。
使い方
ステップ1
理解しなくていいので、まずは1周読んでください。難しかったり、わからないところがあっても、当たり前です。初めてなんですから。英語に理解は必要ありません。慣れてください。
10ページづつくらいで、CDの音も聞いてください。例文を見ながら聞きますが、目で追えなくても大丈夫です。
この繰り返しで、10週することを目指しましょう。だんだんと、わかる単語、熟語、表現が増えていくのがわかるはずです。
外出しているときは、スマートフォンなどにコピーした音声を流しましょう。聞き流しといって、意味をわかろうとせず、ただただ耳を慣らしましょう。イヤホンをつけるときはとにかくこれ!というくらいの勢いでやりましょう。
蛇足ですが、イヤホンは、密閉性の高いものがオススメです。英語には無声音という、声帯を使わない小さな音があります。音漏れのしやすいイヤホンだと、無声音が聞き取りにくいですし、服の擦れるおとなど小さな音でも邪魔になって、効率が悪いです。私が愛用しているのはSoundcore Liberty 2。密閉性が高く、料理をしながらでもオーディオブックがストレスなく聞けます。無線なのでコードも邪魔になりません。ちょっと高いけど、いい投資でした。
注意点
立ち止まらずに、どんどん読み進めましょう。
分からない場所は、読むことは必要ですが、戻ったりしなくてOKです。
CDも必ず一緒に使いましょう。
「まだ準備ができていないから」と考えてしまうと、いつまでたっても耳が鍛えられません。
理解は必要ありません。このステップでは、教材に慣れることだけが目的です。
「そういうもんなんだ」と、ただただ受け入れてください。
復習は、1日後、3日後、7日後、30日後にやってください。エビングハウスの忘却曲線といって、そのタイミングでやるのが、忘れず、効率よく覚えられます。毎日1割づつ進めたとしたら、こんなスケジュールになりますね。
ステップ2
10週したら、単語を覚えながら、例文をひとつづつ潰していきましょう。このときに、シャドーイングをやります。日本語訳を見て、あなたがその文章を伝えているつもりで、追いかけて発音してください。
自分で伝えようとするのがとても大事です。自分が、友達や恋人や子どもに喋っているつもりで、発音してください。
きれいに発音しないと、相手は聞き取れません。発音がきれいでも、イントネーションがおかしいと、相手はわからなかったり、誤解したりしてしまいます。
言葉は気持ちを伝えるための道具ですよね。あなたは、今、思っていることを相手に伝えようとしているんです。そうやって伝えようとすることではじめて、言葉はあなたのものになります。
ひとつの例文につき、10回やったら、次の例文に行ってください。これも、10周やりましょう。
注意点
シャドーイングは上のリンク先でも解説していますが、このステップではちょっとアプローチが異なります。
この段階では、発音や単語や文法が完璧でなくても構いません。
まだできなくて当然なんですから。
英語で何かを伝えるとはどういうことなのかを、体で分かってもらえたら十分です。
なので、シャドーイングの回数は10回程度としています。
ステップ3
ここまで来たら、得意な例文、苦手な例文ができてきていると思います。苦手な例文を、重点的に潰しましょう。
また、CDを通して聞くことを始めましょう。ここでは、聞き流しではなく、意味をとる努力をします。聞き取れないところは、本を開いて確認しましょう。音だけで意味がとれるようになるまで、何度でも何度でも聞きましょう。
例文を、読んでも聞いても分かるようになったら、このステップは完了です。
ステップ4
ステップ3までやったら、たいしたもんです。がんばりましたね!お疲れ様でした!
でも、この段階ではまだ喋れるところまではいっていません。シャドーイングの本番をやってください。
1つの例文につき、100回繰り返します。この記事では、「英語は勉強じゃない」と何度もお伝えしています。勉強じゃないのなら、なんなのか。
訓練です。
多少辛いですが、効果は保障します。
- 発音とイントネーションが、ネイティブに自然に通じるレベルでよくなります。
- 話すときに、表現が自然に出てくるようになります。
- 読み聞きしたときに、瞬間的に理解できるようになります。
これこそが、英語が使える、話せるということではないでしょうか。
注意点
無理はしないでください。
シャドーイングは体力をつかいますし、口が疲れます。
口が回らない状態でやっても効果は薄いです。
まだやる気があるなら、他の本を開いたり、この本を読み進めたり、別のことをしましょう。
注意点
100回繰り返す合間に、他の表現はできないかなぁ、と工夫してみてください。
単語を置き換えて、自分なりに伝えたいことを言ってみてください。
表現力の幅が増えます。
文法
文法は、わからないとき、気になったとき、言いたいことが言えないときだけ、参考書を開きましょう。もっとも退屈なジャンルですし、興味がないのにやっても身につきません。
それから、教科書に載っている文法を全てマスターしなくても、話すことは可能です。完璧にしようという考えは捨てましょう。
実用に、完璧さは必要ありません。実践が、使うことが、行動こそが必要です。と言っても、紹介する本は、初級版なので、ここまで紹介した勉強方法を進めていくうちに、大部分はカバーすることになると思います。
ここで紹介する教材は、他の本で分からないことがあったときに、それを調べるために使うのがおすすめです。
教材
文法の習得には、こちらを使います。エッセンシャル・グラマー・インユース。
なんと、英語だけで書かれた本です。こんなのを使うなんて、カッコ良くないですか?
この本を使うメリットは下記です。非ネイティブが英語を学ぶために作られた本なので・・・
- 説明がシンプルなのに分かりやすい。
- 図やイラストが要所にあり、理屈ではなく体で理解できる。
- 例文がたくさんあるので、理屈ではなく実践で覚えられる。
- 索引が優れていて、表現を検索しやすい。
- 全ての例文に音声データがある。
この本は、本当にいいです。すばらしいです。日本語の本だと数ページにわたって説明されていることが、2~3行で済んでしまったりします。イラストひとつで、「なるほど!」となったりすることもしばしば。本当に、すごくわかりやすいんです。
しょせん日本語に訳そうとしたって、もともとの概念が違うんだから無理が生じる。だから説明が長ったるくなるなんです。それにくらべてこのシンプルさ。このページの文章は、全部例文ですからね。日本語の文法書に、いかに無駄があるかが実感できます。
こっちは会話できるようになりたいだけなのに、なんで「関係代名詞」だの、「過去完了形」だの、「大過去」だの用語を覚えて、概念を理解してとやらなければならないんでしょうか。不要です。
そんなのは、学者が研究するための利便性のためにつけたネーミングに過ぎません。むしろ、日本語に存在しない概念に無理やり名前をつけているので、混乱を招く原因でしかありません。特に「大過去」って意味分からないですよね。名が体を表していません。「完了形」だって、別にかならず完了しているわけでもありません。
だから、このすばらしい教材で、英語のままやりましょう。高い教材ですが、この本が一番、英語が「お勉強」ではなく実践なんだと言うことを分からせてくれます。
使い方
他の教材で気になったときに、気になった箇所だけやりましょう。目次が使いやすく、will や can 、to や on など文法事項そのもので書いてありますので、やりたいところから進めましょう。
力試しをするときは、巻末に Study guide というものがあります。1問解いて、「不正解ならここを見なさい」というようになっています。ここが全部解けたならば、開いていないページがあっても良いのです。
音声もあるので、聞き流しにもシャドーイングにも使えます。ただし、シャドーイングはDUOと重複することが考えられますので、わかっている例文は行う必要はありません。
全ての例文を行う必要もありません。むしろこの、例文の豊富さがメリットです。文法事項ごとに、もっとも自分が納得し、実感し、感情がこめられると思ったものをえらんでシャドーイングしましょう。
また、この本はDUOをマスターし終わっても出番があります。下記で紹介する洋書などを進めていくと、分からない表現に出会うときが必ずあります。この本は検索性がすばらしいので、分からない文法が引きやすく、また引いたページですぐに文法が分かるのです。文法辞書として末永く使えます。
洋書
最後のこちらは、必須の教材ではありません。でも僕は、本を読むことをおすすめします。それもできるだけ早く。
話すことが目的なのに、何で読書なのかと思うでしょう。でも、話し相手なんてそうそう見つからないのではないでしょうか。オンライン会話サービスはいろいろありますが、別途お金がかかりますしね。
洋書を読むメリットは下記です。
- もっともアクセスしやすい、英語を使う対象である。
- 量をこなすほど、英語を処理するスピードが上がる。
- 楽しみながら、表現力が広がる。
- 上記の教材を進めるモチベーションになる。
(こちらのページでは、洋書の選び方を紹介しています。)
せっかく一念発起して勉強するんですから、上達したら使ってみたいですよね?使うことで、はじめてわかることも沢山あります。
今までできなかったことができるようになる喜びは、何事にも替えがたいものです。語彙が300語しか使われていない、初学者用の本をご紹介しますので、安心して取り組んでください。語彙のDUO ステップ3まで進めば、問題なく読めると思います。ですが、もっと早くにやり始めることをおすすめします。
ちょっとづつ成長を実感して、喜びや達成感を感じながら、学習をすすめませんか?
教材
読書の教材は、こちらを使います。
Penguin Readers Level 1: William Tell
この本は graded readers と言って、文法で紹介したものと同じく、非ネイティブの英語学習用に作られたものです。世界中で利用されています。特にこの本は音声もついていて、プロの声優さんが読んでいます。
僕はオーディオブックという、同じく声優が読み上げるものを聞く形での読書を趣味として楽しんでいます。この声優さんの仕事は大したもので、臨場感があるし、キャラクターの性格も演じ分けるし、読んで楽しむ以上の面白さをいつも感じています。
このご紹介する本も、聞いて楽しむことができますから、僕はまず、本は開かずリスニングにチャレンジして欲しいと思っています。
使い方
まず、リスニングにチャレンジしましょう。
次に本を開いて、文字を追いかけられるかやってみましょう。初回は楽しむどころではないとおもいます、ダメだなと思ったところで閉じてください。
学習がすすんだら、折に触れて読んで、聞いてみましょう。
音声は、聞き流しにも有効です。DUOの例文は、やはり教材ですから、ストーリーの完成度はこちらには及びません。ところどころでも、理解できたら面白いのは、こちらの方でしょう。
DUOのステップ2が終わったら、ダメもとで一度本格的に挑戦してみましょう。辞書やDUO、Grammar in Use を参照しながら、読み進めてみてください。まだ基礎が固まっていないので、苦労するはずですが、成長が実感できるはずです。
ステップ3が終わったら、参考書なしでもなんとか読めるはずです。7割程度理解できれば、ストーリーの面白さがわかります。わからないところは飛ばして読んでみてください。もちろん、参考書を開いて復習することを止めるものではありません。
ステップ4が終わったら、問題なく読めるようになっているんではないでしょうか。これができたら、ものすごい自信がついているはずです。洋書の読書自体も好きになるかもしれません。
そうなれれば、楽しみながら英語力を伸ばしていけるようになれます。その段階は、もう、学習者から片足が抜けて、英語の使用者になりつつありますね。
そんな成功体験は、とても気持ちのいいものです。いちど味わってもらいたいなと、思っています。
最後に
英語が話せるようになるために必要なのは、勉強ではなく慣れること、実践することです。慣れるためには、わからなくてもそのまま読んでください。また、参考書は、同時進行することで相乗効果が生まれます。決して1冊に拘泥しないでください。
シャドーイングも、盲目的にやってしまうとリスニングくらいしか良くなりません。しっかり伝えようと意識をもつことで、それが実践になり、話せることに直結するようになります。自分で表現をアレンジしてみてくださいとも言いました。これも、すでに実践なのです。そして、実践だけが、英語力を伸ばします。やってみてできなかったからこそ、足りないところがわかり、復習して、身につくんです。
読書も、ぜひはやめに挑戦してみてください。僕はいつも、もっとはやくやっておけばよかったなぁと思っています。読書のスタートが遅かった分、僕は単語帳をそうとうやりました。読書でも、語彙はふやせたのに。。。同じ思いはして欲しくありません。
この記事を全て実践すれば、たどたどしくはあるでしょうが、会話はできるようになります。友達も作れるでしょう。ビザの期間いっぱい、一人旅をして、無事帰ってこれるだけの英語力は十分につきます。この記事で言っていることは簡単ではありませんが、やればかならず話せるようになります。それでは、良い英語ライフを送られることを祈ります。